「きょうの猫村さん」の“うつわとごはん”がCasa BRUTUSに登場、ドラマ化記念
ほしよりこ「きょうの猫村さん」のTVドラマ化を記念し、4月9日発売のCasa BRUTUS5月号(マガジンハウス)には、猫村さんをモチーフとした器とご飯が登場する。
4月8日の深夜にテレビ東京系列にてスタートするドラマ「きょうの猫村さん」。初回放送日の翌日となる4月9日に発売されるCasa BRUTUS5月号の特集「うつわとごはん」では、同作のドラマ化を記念し、猫村さんの“うつわとごはん”が制作された。今回の特集ではバラの花の奥から猫村さんが顔を覗かせる「猫村さんのrose取り皿」や、顔・肉球・エプロンの縦結びを磁器で表現した「猫村さんの箸置き」といった新作を発表。器は陶芸家の芦田尚美により制作され、菓子研究家の福田里香による猫村さんへの愛情がたっぷり詰まった料理によって彩られた。誌面ではレシピも掲載されている。ほしは「お料理がのったうつわの中の猫村さんは、それぞれのお料理と会話をしているように感じます。この世界から聴こえる小さなおしゃべりに耳を傾けてみてください。そして、お料理を作って味わってみてください」とコメントを寄せた。
ミニドラマ「きょうの猫村さん」は4月8日24時52分にスタート。猫村さんこと猫村ねこ役は松重豊が演じる。
ほしよりこコメント
〈AMETSUCHI〉のローズシリーズのうつわには、もともと物語があります。そこに猫村さんが入るとき、新しいお話が始まります。そして、そのような世界の扉をうんと大きく開けるような、食べ物と盛り付けを依頼する方は福田里香さん以外に思いつきませんでした。福田里香さんは我々の期待を遥かに超えた創造の世界を繰り広げてくださいました。お料理がのったうつわの中の猫村さんは、それぞれのお料理と会話をしているように感じます。この世界から聴こえる小さなおしゃべりに耳を傾けてみてください。そして、お料理を作って味わってみてください。